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無料ホームページ作成サービス比較:Kingpes・Googleサイト・Wix

小さなお店の無料ホームページ作成を比較。Kingpes、Googleサイト、Wix無料プランの広告、独自ドメイン、注文の受け方、制限、選び方。

緑の植物や切り花が並び、赤いスクーターが止まる小さな花屋の店先

お店のホームページを無料で作成したいけれど、どれを使えばいいか迷っていませんか。Google純正のGoogleサイト、世界的に有名なWix、そしてKingpesのような業種別テンプレート集。どれもお金をかけずに作れますが、「無料」の中身はそれぞれ違います。広告が入るもの、独自ドメインが使えないもの、注文を受ける仕組みがないもの。この記事では一つずつ比べて、お店に合うものを選べるようにします。

まとめ:無料ホームページ作成で比べたい6つのポイント

  1. 無料版に広告が入るか
  2. 独自ドメインが使えるか
  3. 業種別のテンプレートがあるか
  4. お客様の注文・予約の方法
  5. 容量、言語、通貨の制限
  6. 必要なアカウントとサイトの持ち主

1. 無料版に広告が入るか

お客様が見るページに直接表示されるので、いちばんわかりやすい違いです。

花屋の店内で色とりどりの切り花の花瓶が並ぶカウンター お客様が見に来るのはお店の商品で、ほかの会社の広告ではありません。写真:rawpixel(CC0)

  • Wix無料プラン: すべてのページにWixの広告バナーが表示されます。消すには有料プランが必要です。
  • Googleサイト: 広告は入りませんが、Googleサイトで作ったことがわかる表示があります。
  • Kingpes: あなたのホームページに広告は入りません。

2. 独自ドメインが使えるか

yourshop.jp のような独自ドメインは覚えやすく、看板にも載せやすく、サブドメインより信頼感があります。

  • Wix無料プラン: yourname.wixsite.com/yourshop のようなアドレスのみ。独自ドメインは有料プランです。
  • Googleサイト: サイトのオーナーは、ドメインの所有を確認したうえで設定から独自ドメインを接続できます。
  • Kingpes: 公開時に独自ドメインを無料で接続できます。編集画面に追加するDNSレコードとドメインの確認ボタンが表示されます。

どの方法でも、ドメインの購入費用(ドメイン会社へ年払い)は別にかかります。

3. 業種別のテンプレートがあるか

パン屋には料金表とパンの写真、サロンには予約、定食屋には日替わり献立が必要です。業種に合ったテンプレートがあれば、レイアウトを自分で考える手間が省けます。

チョークボードのメニューが上に掛かり、お客様が注文しているカフェのカウンター カフェ、花屋、洋服店では、ホームページに必要な項目がそれぞれ違います。写真:Jazmin Quaynor(CC0)

  • Wix: あらゆる業種向けのきれいなテンプレートが豊富で、ドラッグ&ドロップで自由に編集できます。自由な分、スマホ表示を整えるのに時間がかかることもあります。
  • Googleサイト: 基本的なレイアウトが少しあり、紹介ページや社内・学校向けに向いています。料金表や商品一覧は一から組み立てます。
  • Kingpes: ベーカリー、カフェ、ネイルサロンなど業種ごとに作られたテンプレート。文字、写真、料金を入れ替えるだけで、レイアウトとスマホ表示はできています。その代わり、Wixのような自由なドラッグ&ドロップはありません。

4. お客様の注文・予約の方法

小さなお店では、メッセージや電話で注文が決まることがよくあります。良いホームページは、お客様をそこへ最短で案内します。

明るい洋服店で色とりどりのレディース服が掛かったラック お客様はホームページで商品を見て、サイズを聞いたり注文したりはメッセージで。写真:rawpixel(CC0)

  • Wix無料プラン: 問い合わせフォームはありますが、オンライン決済での販売や有料予約には有料プランが必要です。
  • Googleサイト: カートはなく、Googleフォームを埋め込んで記入してもらいます。
  • Kingpes: どのテンプレートにも、注文内容入りのLINE・電話ボタンがあり、Googleフォームをつなげば注文や予約がGoogleスプレッドシートに届きます。カートとオンライン決済はまだありません。

5. 容量、言語、通貨の制限

  • Wix無料プラン: 容量に制限があり、増やすには有料プランが必要です。
  • Googleサイト: 画像はGoogleドライブに保存され、Googleアカウントの容量を共有します。
  • Kingpes: サイトはGitHubに置かれる静的なサイトで、画像はアップロード時に圧縮されます。1つのサイトに複数の言語版を持て、国ごとに通貨と料金を分けられるので、海外のお客様向けのお店にも向いています。

6. 必要なアカウントとサイトの持ち主

お店の入り口に掛かる「Come in we're open」と書かれた黄色い看板 ホームページはネット上の「営業中」の看板。持ち主が誰かを知っておきましょう。写真:Álvaro Serrano(CC0)

  • Wix: Wixアカウント。サイトはWixの中にあり、ほかへ移せません。
  • Googleサイト: Googleアカウント。サイトはGoogleドライブの中にあります。
  • Kingpes: 編集にログインは不要で、下書きはブラウザに保存されます。公開には無料のGitHubアカウントが必要で、サイトはあなた自身のアカウントに置かれ、.zipファイルで丸ごとダウンロードもできます。

比較表

KingpesGoogleサイトWix(無料)
ページ上の広告なしなしあり
独自ドメイン可・無料で接続可不可(有料プラン)
業種別テンプレートあり・完成済み少ない・基本的多い・ドラッグ&ドロップ
チャット・スプレッドシートで注文標準で対応フォームを自分で埋め込み問い合わせフォーム
オンライン決済まだなしなし有料プラン
多言語・多通貨対応なし有料プランや追加アプリ

どれを選べばいい?

  • Kingpesがおすすめ: 小さなお店で、スマホで見やすいホームページを数分で作りたい、広告なしで、お客様にはLINEや電話で注文してほしい場合。無料テンプレート一覧から始められます。
  • Googleサイトがおすすめ: シンプルな紹介ページ、社内や教室のページが必要で、Googleドライブに慣れている場合。
  • Wixがおすすめ: ドラッグ&ドロップで細部まで自分でデザインしたく、独自ドメイン、広告なし、オンライン決済が必要になったら費用を払える場合。

どれを選んでも、ホームページのリンクをGoogleマップやSNSに載せ、店頭にQRコードを置きましょう。知ってもらえて初めて、ホームページにお客様が来ます。

これから始める方は、無料でホームページ作成:お店のサイトを5分で始める手順をご覧ください。

記事で紹介したテンプレート

よくある質問

Wixの無料プランで独自ドメインは使えますか?

使えません。Wixの無料プランはWixのサブドメインのみで、ページにWixの広告が表示されます。独自ドメインと広告の非表示には有料プランが必要です。

Googleサイトで商品は売れますか?

Googleサイトにはカートや決済がありません。Googleフォームを埋め込んで注文を受けることはできますが、商品や料金の部分は自分で作る必要があります。

Kingpesはオンライン決済に対応していますか?

まだ対応していません。お客様はLINE、電話、またはGoogleスプレッドシートに届くGoogleフォームで注文します。カートと決済が必要なら、有料のネットショップサービスが向いています。

無料のホームページでもGoogle検索に出ますか?

出ます。3つとも検索に表示される可能性があります。順位は、わかりやすい内容、こまめな更新、Googleビジネスプロフィールからのリンクなどで決まります。