ドレスレンタル店のホームページ:衣装紹介と試着予約
ドレスレンタル店のホームページなら、番号で衣装を探し、料金と保証金を確認し、試着予約まで完結。必要な7つの項目と無料で作る方法。
ブライダルシーズンのドレスレンタル店には、「この衣装は空いていますか」「いくら」「保証金は」「明日試着できますか」というメッセージが毎日届きます。番号つきで衣装を紹介し、料金を載せ、試着予約まで受け付けるホームページがあれば、その多くに自動で答えられます。ウェディングドレス、和装やアオザイなどの民族衣装、タキシードのレンタル店に必要な項目をまとめました。
まとめると、ドレスレンタルのホームページに必要なのは次の7つです。
- 番号つきのコレクション
- わかりやすい料金:1日・パック・保証金
- 実物どおりの色で、全身と細部の写真
- 衣装を選んで試着予約
- シーン別のプラン
- レンタル規約:お直し・クリーニング・延滞・キャンセル
- Googleマップと SNS への掲載
1. 番号つきのコレクション
衣装が数百着あるなら、1着ずつ番号をつけるのがいちばん確実です。例:ドレスはWD-101、タキシードはS-401。花嫁が番号を送れば、スタッフはすぐにどれかわかります。
種類ごとに分けて番号をつけると、探しやすく在庫管理も楽になります。写真:Wikimedia Commons(CC0)。
ウェディングドレス、カラードレス、民族衣装、タキシードなど種類ごとに分け、色とサイズを書き、種類で絞り込めるようにしましょう。
2. わかりやすい料金:1日・パック・保証金
最初に聞かれるのは料金です。衣装ごとに次の3つを載せます。
- 1日レンタル料金:挙式か披露宴だけ着る方向け。
- 挙式パック料金:例えば試着・当日・返却を含む3日間。
- 保証金:受け取り時に預かり、問題なく返却されたら返金。
全部の料金を出したくない場合も、種類ごとの「〜円から」は必ず書きましょう。
3. 実物どおりの色で、全身と細部の写真
ドレスは生地やレース、ボリュームで印象が変わります。
- マネキンやハンガーで全身を、無地の背景・自然光で。
- レース、ボタン、トレーンのアップ。
- 色を正確に:アイボリーやオフホワイトは加工で変わりやすい色です。
生地のアップがあると、来店前にレース・シルク・チュールの違いがわかります。写真:Anna Docking(CC0)。
撮影のコツはスマホで商品写真を撮るコツを参考に。実際の花嫁の写真は許可を得てから掲載しましょう。
4. 衣装を選んで試着予約
やり取りをいちばん減らせる部分です。各衣装にハートの「試着リストに追加」ボタンを置き、花嫁が気に入った衣装を5着ほど選べるようにします。選んだ番号は試着予約フォームに自動で入り、あわせて次を入力します。
- 試着の日時
- 挙式日(お直しが間に合うか確認するため)
- 同行人数(試着室の準備のため)
送信するとLINEに届くか、Googleスプレッドシートの1行になります。作り方はGoogleフォームのヘルプへ。ご来店時には衣装が用意されています。
5. シーン別のプラン
一度にまとめて借りる家族も多くいます。セットプランがあると選びやすく、客単価も上がります。
- 結納・顔合わせプラン:新郎新婦と家族の衣装。
- 挙式当日プラン:挙式と披露宴の2着+新郎のタキシード。
- 前撮りプラン:衣装3着、ブーケとベールの貸し出し。
新郎新婦の衣装がそろうプランなら、別の店を探す手間が省けます。写真:Jason Briscoe(CC0)。
料金、内容、レンタル期間を書き、「このプランにする」ボタンで予約に追加できるようにします。招待状が必要なカップルには無料のWeb招待状もご紹介ください。
6. レンタル規約:お直し・クリーニング・延滞・キャンセル
規約を書いておけば返却時のトラブルを防げます。
- お直し:ウエスト、裾、肩ひもの軽いお直しは無料か。
- クリーニング:店が行うか、お客様か。
- 延滞:1日あたりの追加料金。
- 破損・汚れ:どう請求するか。
- キャンセル:何日前なら予約金を返すか。
「衣装を選ぶ→試着→予約金→挙式前日に受け取り→挙式後に返却」という流れも載せましょう。
7. Googleマップと SNS への掲載
花嫁は「ドレスレンタル+地名」で探します。Googleマップに店舗を登録し、ホームページのリンクをGoogleマップやInstagramに載せましょう。
許可を得た実際のお客様の写真は、何よりの推薦になります。写真:Pro Image Photography(CC0)。
コレクションにつながる店舗用QRコードをカウンターや試着室に置けば、帰宅後に家族と見直すことができます。
ドレスレンタルのホームページを無料で作る
制作会社に頼む必要はありません。無料でホームページ作成の方法を見るか、無料ホームページテンプレートからドレスレンタルのテンプレートを開いてください。店名、衣装の写真・番号・料金、プラン、規約、連絡先を替えれば約5分で公開できます。番号つきコレクション、ハートボタン、試着予約フォームは最初から入っています。
記事で紹介したテンプレート
よくある質問
レンタル料金は公開したほうがいいですか?
最低でも「〜円から」、できれば衣装ごとの料金を載せましょう。比較している花嫁が試着予約に進みやすくなります。
衣装が数百着あっても載せられますか?
はい。番号をつけて種類ごとに分ければ、最初は約12着だけ表示し、「もっと見る」や絞り込みで続きを見られるのでスマホでも軽快です。
写真はモデル着用とマネキン、どちらがいい?
明るく色が正しければマネキンやハンガーで十分です。実際の花嫁の写真は必ず許可を得てから載せましょう。
試着予約が重なりませんか?
シンプルなホームページは予約枠を自動で閉じません。LINEやスプレッドシートに届いた依頼を確認して返信します。「当日中にご連絡」と書いておきましょう。