ピックルボールクラブのホームページに必要な7つのこと
ピックルボールクラブのホームページには、時間帯別料金、自動計算のコート予約、月額会員、オープンプレー、レッスンが必要です。7つの要素と無料での作り方。
ピックルボールは急速に広がっていて、新しいコートが次々にでき、長くテニスをしてきた人もパドルを手に取っています。初めての人は「近くのピックルボールコート」と検索し、料金や空き時間、パドルを借りられるかを問い合わせてきます。ピックルボールクラブのホームページがあれば、その答えを先に見せて、予約まで受け付けられます。この記事では、ピックルボール専用クラブやテニスと両方あるクラブのホームページに入れたい内容をまとめます。
まとめると、ピックルボールクラブのホームページに必要なのは次の7つです。
- コートの種類ごとの時間帯別料金
- 自動で計算するオンライン予約
- 月額会員プラン
- ひとりで来る人のためのオープンプレー
- レッスンとコーチ
- コート紹介、レンタル用品、設備
- 営業時間、地図、よくある質問
1. コートの種類ごとの時間帯別料金
最初に聞かれるのはいつも料金です。ページの上の方に時間帯別の料金表を置き、コートの種類ごとに1列にします。
- 通常料金:早朝から午後まで、いちばん安い時間帯。
- ピーク料金:平日の16時〜22時ごろ、いちばん混む時間帯。
- 週末料金:土日の料金。
ピックルボール、テニスのハードコート、クレーと、コートごとに料金の列を分けます。写真:rawpixel(CC0)
両方の競技があるなら料金ははっきり分けましょう。ピックルボールのコートは約6.1×13.4mとテニスよりずっと小さく、1時間の料金も低めが一般的です。照明代込みか、最短何分から予約できるか(例:「1時間から、30分単位」)も書いておきます。
2. 自動で計算するオンライン予約
問い合わせをいちばん減らせるのがここです。予約フォームでは次のことができるようにします。
- コートの種類、日付、開始時間、利用時間を選ぶ。
- 時間帯どおりの合計金額を見る。15:30〜17:00なら30分は通常料金、1時間はピーク料金。
- オプションを追加:パドルやラケットのレンタル、新しいボール、球出しマシン、コーチ1時間。
- 定期グループは毎週同じ時間で予約にチェックし、週数を選ぶ。
送信すると、コート・時間・金額がそろった内容がLINEに届くか、Googleスプレッドシートの1行になります。フォームの作り方はGoogleフォームのヘルプにあります。スプレッドシートで予約表を管理したい場合はGoogleスプレッドシートでのコート予約管理も参考に。ピックルボールにもそのまま使えます。
3. 月額会員プラン
ピックルボールの愛好者は週2〜4回プレーすることもよくあります。そうした人には月額会員のほうが安くて便利で、クラブにも安定した収入が入ります。各プランには次を載せます。
- プラン名と月額料金(ピックルボール、テニス、ファミリーなど)。
- 短い特典:月あたりのコート時間、何日前から予約できるか、追加時間の割引、専用ロッカー。
- プラン名が予約フォームに入る申し込みボタン。
プランごとの特典がはっきりしていれば、常連さんは問い合わせずに選べます。写真:rawpixel(CC0)
1つを「人気」として目立たせ、使わなかった時間を翌月に繰り越せるかも書いておくと、あとで揉めません。
4. ひとりで来る人のためのオープンプレー
ピックルボールは主にダブルスです。初心者はひとりで来て「相手がいない」と不安になりがち。オープンプレーの欄があれば解決します。
- 各回の曜日、時間、レベル(初めて、中級、上級)と1人あたりの料金。
- 「ダブルスをローテーション、パドル貸出あり」など、進め方をひと言。
- 人数を事前に把握して組み合わせを作れるよう、参加申し込みボタン。
オープンプレーは新しい会員の入り口です。何回か楽しんだ人が会員になったり、友だちを誘ってコートを予約したりします。
5. レッスンとコーチ
ピックルボールをやってみたいけれど、ルールやネット際の「キッチン」(ノンボレーゾーン)がわからない人は多いもの。初心者向け4回コースがあればすぐにプレーできるようになります。各レッスンには次を入れます。
- コース名、レベル、日程(曜日、時間、回数)と受講料。
- コーチの名前:誰が教えるかわかると安心して申し込めます。
- 早く上達したい人向けの個人レッスン、あればジュニアクラスも。
初心者レッスンは、興味を持った人を会員に変えるいちばんの近道です。写真:rawpixel(CC0)
テニスも教えているなら、テニスとピックルボールのレッスンを分けて載せましょう。
6. コート紹介、レンタル用品、設備
料金だけでクラブを選ぶ人はいません。知りたいのは次のようなことです。
- 各コート:サーフェス(アクリル、ハード、クレー)、屋内か屋外か、ナイター照明の有無。
- レンタル:ピックルボールのパドル、テニスラケット、ボール、球出しマシン。
- 設備:駐車場、更衣室、温水シャワー、カフェ、ショップ、ガット張り。
コートの写真は実物を使い、昼と照明をつけた夜の両方を見せましょう。自分で撮るならスマホでの商品写真の撮り方の光と角度のコツがコートにも使えます。
7. 営業時間、地図、よくある質問
ページの最後に営業時間、住所、地図、経路ボタンを置きます。「ピックルボール 近く」で見つけてもらえるよう、Googleマップへのお店の登録も済ませましょう。受付や各コートに予約ページへのお店のQRコードを貼れば、帰る前に次の予約を入れてもらえます。
よくある質問では、パドルがなくてもできるか、雨の日はどうなるか、予約変更に料金はかかるか、テニスとどう違うか、に答えておきます。書いておいた答えの数だけ、返信の手間が減ります。
ピックルボールクラブのホームページを無料で作る
制作会社に頼む必要はありません。無料でホームページ作成する方法を見るか、無料ホームページテンプレートからテニス&ピックルボールクラブのテンプレートを開き、クラブ名・時間帯ごとの料金・会員プラン・レッスン・電話番号を替えれば約5分で公開できます。料金表、自動計算の予約フォーム、オープンプレー、毎週固定予約は最初から入っています。
記事で紹介したテンプレート
よくある質問
コートが数面の小さなクラブにもホームページは必要?
常連さんへの連絡はLINEグループで十分です。でも新しい人は「近くのピックルボールコート」と検索し、料金・空き時間・予約方法・アクセスを見たいもの。ホームページなら深夜でも代わりに答えてくれます。
テニスとピックルボールの料金は分けるべき?
分けましょう。ピックルボールのコートはずっと小さく、1時間の料金も低めが一般的です。コートの種類ごとに時間帯別の列を作ると選びやすくなります。
月額会員プランはいくつ用意すればいい?
2〜3プランで十分です。ピックルボール用、テニス用、家族・グループ用など。1つを「人気」として目立たせると選びやすくなります。
ホームページで予約枠は自動でブロックされる?
シンプルなホームページは自動で枠を押さえません。申し込みはLINEやGoogleスプレッドシートに届くので、空きを確認して返信します。「15分以内に確認します」と書いておくと安心してもらえます。