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パン屋・ケーキ屋のホームページに必要なもの8つ

価格つきメニュー、注文方法、営業時間、地図、実物の写真…お客様がすぐ見つけて注文できる、パン屋・ケーキ屋のホームページに必要な8項目。

手書きの値札がトレーごとに置かれたベーカリーのカウンター

お客様がネットでパン屋・ケーキ屋を探すとき、知りたいのは3つだけです。欲しい商品があるか、いくらか、どうやって注文するか。パン屋のホームページがすぐに答えてくれればお客様は注文し、探し回らせてしまうと「戻る」ボタンで別のお店へ移ってしまいます。

まとめると、パン屋・ケーキ屋のホームページに必要なのは次の8項目です(お客様がよく探す順)。

  1. 価格がはっきりしたメニュー
  2. ワンタップで押せる注文ボタン
  3. 注文方法と受け取りまでの日数
  4. 営業時間と「営業中」の表示
  5. 住所と道案内つきの地図
  6. 商品とお店の実物写真
  7. お店のストーリーとお客様の声
  8. スマートフォンで見やすく、表示が速いこと

以下で1つずつ説明します。公開前のチェックリストとしてお使いください。

1. 価格がはっきりしたメニュー

いちばん見られるページです。商品ごとに次の情報を載せましょう。

  • わかりやすい商品名(お客様は「いちごのショートケーキ」で検索します。お店独自の名前ではあまり検索されません)。
  • 価格とサイズ:4号(直径12cm)は2〜4人分、5号(15cm)は4〜6人分…
  • 1〜2文の短い説明:スポンジ、クリーム、甘さ、お子さま向けかどうか。
  • カテゴリー分け:ケーキ、パン、焼き菓子、季節限定。

季節や材料で価格が変わる場合も、何も書かないより「〇〇円〜」と書くほうが安心されます。価格が見えると、お客様は気軽に問い合わせできます。

パン屋の棚。パンの種類ごとに名前・重さ・価格の札がついている お店ではトレーごとに名前と値札があります。ホームページのメニューも同じくらいわかりやすく。写真:rawpixel(CC0)

2. ワンタップで押せる注文ボタン

電話番号を書き写させるのはやめましょう。ボタンを用意します。

  • LINEで問い合わせ:押すとお店とのトークが開きます。
  • 電話する:スマートフォンなら押すだけで発信できます。

注文ボタンはページの上部、各商品の横、ページの下部に置きます。スマートフォンでは画面下に固定したボタンバーがあると、ページのどこからでも注文できます。

3. 注文方法と受け取りまでの日数

同じ質問のメッセージが何度も届くものです。「ご注文方法」を短く書いておきましょう。

  1. 商品とサイズを選ぶ。
  2. 商品名、受け取り日、プレートに入れる文字をメッセージで送る。
  3. 店頭で受け取る、または配達。

デコレーションケーキは何日前までに予約が必要か(例:前日まで)、配達エリアと配達料もはっきり書きましょう。

4. 営業時間と「営業中」の表示

パン屋は朝早くや夜遅くに探されることが多いものです。曜日ごとの営業時間を載せましょう。実際の時刻に合わせて**「営業中」や「本日の営業は終了しました」**と表示できれば、お客様は迷わず、閉店後の電話も減らせます。

店先に掛けられた「OPEN 11AM – 6PM」と書かれた丸い木の看板 店先の営業時間の看板。ホームページにも同じ「看板」が必要です。写真:Jay Mantri(CC0)

5. 住所と道案内つきの地図

正確な住所とGoogleマップを載せ、押すとGoogleマップで道案内が始まる**「ルートを検索」**ボタンを付けましょう。

あわせて無料のGoogleビジネスプロフィールを作成し、ホームページのリンクを登録しておきます。「近くのパン屋」で検索したお客様が地図上でお店を見つけ、そのままメニューを見に来てくれます。

「Bakery」の看板、番地42、店先のテーブルと椅子が見えるベーカリーの外観 外観と番地の写真があると、お客様が到着したときにお店を見つけやすくなります。写真:w_lemay(CC0)

6. 商品とお店の実物写真

写真はとても大切です。お客様はまず目で味わいます。簡単なコツは次のとおりです。

  • お客様に渡すものと同じ商品を撮る。ネットの画像は使わない。
  • 昼間に窓の近くで、背景をすっきりさせ、加工はひかえめに。
  • 商品ごとに正方形の写真を1枚、同じ撮り方でそろえるとメニューがきれいに見えます。
  • ショーケース、オーブン、店内の写真も加えると、実在するお店だと伝わります。

ガラスのショーケースに並ぶいちごのケーキと、名前とサイズの札 実際に販売しているケーキを名前とサイズつきで撮った写真は、どんなイメージ画像よりも信頼されます。写真:joncutrer(CC0)

7. お店のストーリーとお客様の声

短い**「お店について」**:お店を始めたきっかけ、使っている素材、ほかのお店との違い。お客様は価格だけでなく、ストーリーと信頼でお店を選びます。

お客様の本物の声を3〜6件(お名前と掲載の許可をいただいて)載せましょう。作り話のレビューは絶対に書かないでください。すぐに見抜かれ、失った信頼は取り戻すのが大変です。

8. スマートフォンで見やすく、表示が速いこと

多くのお客様はスマートフォンでお店を探します。スマートフォンでホームページを開いて確認しましょう。

  • 拡大しなくても読める文字の大きさか。
  • 注文ボタンが親指で押しやすいか。
  • ページがすぐ開き、写真が軽く圧縮されているか。
  • アドレスにHTTPSの鍵マークがあり、ブラウザに警告が出ないか。

お客様に見つけてもらうためのコツ

  • ケーキの箱、シール、ショップカードにホームページのQRコードを印刷。気に入ったお客様がすぐにリピート注文できます。
  • Instagramのプロフィール、LINE公式アカウント、Googleビジネスプロフィールにホームページのリンクを載せる。
  • 観光客や外国のお客様が多い地域なら、英語版を用意し、価格の通貨も合わせると親切です。

テンプレートから始めよう

一から作る必要はありません。Kingpesのパン屋向けホームページテンプレートには、上の8項目がすべて入っています。価格つきメニュー、問い合わせ・電話ボタン、注文方法、営業時間、地図、写真、ストーリーとお客様の声。ドリンクも販売しているならカフェのテンプレートも、すべては無料テンプレート一覧でご覧いただけます。

テンプレートを開いて、お店の名前、価格、写真を差し替え、上の8項目と照らし合わせてみてください。

これから始める方は、無料でホームページ作成:お店のサイトを5分で始める手順をご覧ください。

記事で紹介したテンプレート

よくある質問

カート機能やオンライン決済は必要ですか?

必須ではありません。小さなお店なら、LINEで問い合わせるボタンや電話ボタンで十分なことが多く、お客様も慣れています。メッセージに返信しきれないほど注文が増えてから検討しましょう。

ケーキの写真はカメラとスマートフォンのどちらで撮るべきですか?

最近のスマートフォンで十分です。大切なのは、昼間に窓の近くで、すっきりした背景で、お客様に渡すものと同じケーキを撮ることです。

Instagramがあればホームページは不要ですか?

両方あるのがおすすめです。SNSは日々の投稿や会話に、ホームページは新しいお客様がGoogleで見つけられる「いつも正しい情報」の置き場所に。お互いにリンクしましょう。

ホームページはどのくらいの頻度で更新すべきですか?

価格の変更、新商品の追加、営業時間の変更があるたびに更新しましょう。古い価格や販売終了の商品が載ったままだと、ホームページがないよりも信頼を失います。