民泊・ゲストハウスのホームページに必要な7つのこと
直接予約が増える民泊・ゲストハウスのホームページの作り方。客室ごとの実写真、1泊料金、ハウスルール、アクセス、予約ボタンと泊数計算フォーム。
宿を選ぶお客様は、予約前にとても細かく確認します。部屋の雰囲気、週末の料金、道は運転しにくくないか。こうした疑問にきちんと答える 民泊・ゲストハウスのホームページ があれば、お客様は安心して直接予約してくれます。何度も問い合わせたり、仲介サイト経由で予約したりする必要がなくなります。この記事では、小さな宿のホームページに必要な7つの項目と見せ方を紹介します。
まとめ:民泊のホームページに必要な7つの項目
- 客室と共用スペースの実際の写真
- 1泊料金:平日、週末、祝日
- 客室情報と設備
- チェックイン・アウトとハウスルール
- 周辺の見どころとアクセス
- すぐ予約できるボタンと泊数計算フォーム
- お客様の口コミとGoogleマップ
1. 客室と共用スペースの実際の写真
写真はお客様が最初に、そして一番長く見る部分です。どこで眠るのかを正確に知りたいのです。
ベッド、窓、自然光がはっきり写った1枚は、どんな説明文よりも早く「どんな部屋か」を伝えます。写真:rawpixel(CC0)
- 客室ごとに3〜5枚: 部屋全体、ベッド、浴室、窓やバルコニーからの眺め。
- 共用スペース: 庭、キッチン、朝食スペース、夜にくつろげる場所。
- 昼間に撮影し、片付けて、加工はほどほどに。 実物と違いすぎる写真は低評価の原因になります。
- 写真をグループ分け(客室、スペース、食事、周辺)すると、お客様が探しやすくなります。
2. 1泊料金:平日、週末、祝日
料金を問い合わせなければならないと、お客様は離れてしまいます。客室の横に料金をはっきり書きましょう。
- 平日料金と週末料金(通常は金曜・土曜の夜)を分けて表示。
- 祝日・繁忙期: 「祝日料金はお問い合わせください」または確定した料金を記載。
- 料金に含まれるもの: 朝食、最大人数、追加人数や子どもの料金。
- 直接予約の特典(朝食無料、3泊以上で割引など)があれば、ホームページから予約する理由になります。
料金が明確だと、同じ質問に1日に何度も答える手間も減ります。
3. 客室情報と設備
写真と料金のほかに、客室を比べるための短い情報が必要です。
- 最大人数、ベッドの種類、広さを客室ごとに。
- 設備: Wi-Fi、お湯、エアコンまたは暖房、共用キッチン、駐車場。
- 客室ごとの魅力: 田んぼが見えるバルコニー、浴槽、ロフト付きのファミリールーム。
短く、アイコンや箇条書きで。お客様はスマホで読むので、長い文章は読まれません。
4. チェックイン・アウトとハウスルール
事前に伝えておけば、到着時の行き違いを防げます。
チェックイン時間、鍵の受け取り方、ハウスルールは、到着してから聞くのではなくホームページに書いておきましょう。写真:WDnet Studio(CC0)
- チェックインとチェックアウトの時間、アーリーチェックインやレイトチェックアウトの可否。
- 前払い金とキャンセル: 金額と、何日前までなら返金できるか。
- ハウスルール: 静かにする時間、ペット、喫煙、調理の可否。
- チェックイン時に必要な身分証。
5. 周辺の見どころとアクセス
お客様が宿を選ぶ理由の一つは、行きたい場所に近いことです。滞在中に何ができるかを見せましょう。
お客様は部屋だけでなく周りの景色も含めて予約します。事前に見せておきましょう。写真:Matt Bango(CC0)
- 近くの見どころと距離や所要時間:滝、朝市、海、古い町並み。
- おすすめの食事処、レンタサイクルなどの情報。
- 駅、バス停、空港からの行き方、走りにくい道(急坂、未舗装)や駐車場所。
- Googleマップを埋め込み、タップで経路案内できるように。
6. すぐ予約できるボタンと泊数計算フォーム
気に入ったら数秒で予約できること。特にスマホでは大切です。
- LINEと電話のボタンをスマホ画面の下に常に表示。
- 予約フォーム: 客室、到着日、出発日、人数を選ぶと、泊数を自動で数え、平日・週末料金で概算を表示。
- リクエストはLINEやGoogleスプレッドシートに届き、空室を確認して前払い金を案内します。
- 「空室を確認してご連絡します」と明記し、すぐに確定したと思われないように。ほかの予約経路との重複も防げます。
Kingpesの民泊・ゲストハウスのテンプレートには、泊数と概算を自動計算する予約フォーム、客室ごとの平日・週末料金、グループ分けしたアルバム、周辺情報が最初から入っています。
7. お客様の口コミとGoogleマップ
新しいお客様は、宿の言葉より以前のお客様の声を信じます。
- 実際の口コミをいくつか、名前(またはイニシャル)と宿泊月を添えて。
- Googleでもっと口コミを見るボタンで、自作ではないことを示します。
- GoogleマップのビジネスプロフィールにホームページURLを登録。 まだの場合はGoogleにビジネスを追加する方法をご覧ください。
- チェックアウト時に口コミをお願いし、口コミページへのQRコードを渡しましょう。
民泊のホームページに凝った作りは必要ありません。実際の写真、明確な料金とルール、押しやすい予約ボタンがあれば、直接予約は増えます。まだホームページがない場合は、ホームページ作成を無料で始める手順を参考に、無料ホームページテンプレートを選び、写真、料金、情報を入れ替えれば約5分で公開できます。
記事で紹介したテンプレート
よくある質問
予約サイトに掲載済みでも、自分のホームページは必要ですか?
あったほうがよいです。予約サイトは新しいお客様に見つけてもらう場所、ホームページはリピーターやGoogleで探した方が直接予約する場所で、その予約には手数料がかかりません。両方を併用できます。
オンライン決済は必要ですか?
必須ではありません。小さな宿の多くは、LINEやフォームで予約リクエストを受け、空室を確認してから前払い金の振込先を案内しています。前払い金とキャンセルポリシーを明記しておきましょう。
予約サイトとのダブルブッキングを防ぐには?
ホームページで自動確定にしないことです。「空室を確認してご連絡します」と書き、前払い金を受け取る前にすべての予約経路のカレンダーを確認しましょう。
写真は何枚くらい載せればよいですか?
客室ごとに数枚(ベッド、浴室、眺め)、共用スペース、食事、周辺の景色も。枚数より、昼間に撮った実際の写真であることが大切です。